旅二百八十九日目 沖縄滞在記大東編 いよいよ南大東島に上陸!そして島を探訪

2014年3月7日(金)



朝七時頃フェリーだいとうの寝台で起床します、起きてすぐに船内アナウンスがありもうすぐ南大東島に到着するとのこと、船の外に出ると南大東島の港が見えていました、そして島の名物ともなっているクレーン上陸の主役のクレーンがそびえ立っていました。



恐らく飛行機で来たであろうツアー客の一団がタクシーやバスで港に来ていました、名物であるクレーン上陸の見物にいらっしゃったのでしょう、しかし実際に体験できるのは時間を惜しまずw船でやって来た勇者だけです(爆)
この時はすこし優越感に浸ってしまいました(すいません器の小さい人間なのでw)



船が港に近づいていきます、係留のためにロープを港のほかにも岸にもかけてあって4本位のロープで係留していました、これを見てもどれだけ大変な作業かがわかります。





岸に係留するためのロープを張っていた小型ボートがクレーンで引き上げられていきます、まるで巨大なUFOキャッチャーを見ている気分です、この時はかなり興奮していてテンションが上がってしまいましたw。
そもそもなぜクレーン上陸をするのかと言うと大東島の回りの海は直ぐに水深が深くなっているので防波堤を作ることが出来なくて港に直に接岸することが出来ないからだそうです





この二枚の写真をご覧いただければわかるかと思うのですがロープで係留して港に最接近した状態でも船がゆっさゆっさと揺れています、この状態ではやはりクレーンで荷物をつり上げるしか方法は無いかと思われます。







クレーンで上陸するのは荷物だけでなく乗客も例外ではありません、いよいよ乗客がのるゴンドラがクレーンで甲板上へと運ばれていきます、この時も船は揺れているので上手く下ろすのはすごく大変そうでした、二人がかりでゴンドラを支えていました。



いよいよゴンドラに乗り込みます。









そしていよいよ甲板からクレーンで吊られたゴンドラが離陸します、時間にして三十秒位でしたが、まるで遊園地のアトラクションに乗っているような気分でした、こんな上陸が体験できるのは日本でもここだけですこれだけでも時間を費やして来た価値は十分にあると思います。



積み荷のコンテナもクレーンで吊られて運ばれていきます、暫しの間その作業を見学していました。





その後今日宿泊するホテルよしざとさんの送迎の車で送っていただきます、本当は民宿金城さんと言う宿泊先にいきたかったのですが13日まで満室とのことだったのでこちらにしました、島で一番のホテルらしく、秋篠宮殿下が南大東島を訪問されたときに宿泊されたそうです。
ここは民宿風の部屋があったので安いしこちらにしました。



ロビーではWi-Fiが使えたのでブログの更新作業をします。



今日はホテルよしざとさんでレンタサイクルを借りて島を探訪しようと思います、昨日は結局波布食堂のチャーハンしか(と言ってもすごい量ですが)しか食べていなかったので近くの商店でお弁当を買って食します。



天気は小雨がぱらついていてあまり良くありませんが船が予定通りならば明日出るので今日一通り探訪しようと思います、借りた自転車に乗って、まずはふるさと文化センターを訪れます。



大東島は八丈島からの移民と沖縄本島からの移民の人の文化が混じりあった独特の文化があるそうで、毎年相撲大会をしたりとかしているみたいです、展示品を見学します。



大東島は市町村制が敷かれていなくて社有の土地だった時代があって統治も会社が行っていた時期があったそうです、その会社が発行していた通貨が流通していた時代があってその通貨も展示されていました。





外にはこの島の基幹産業であるさとうきびを過去に運んでいたシュガートレインの車両が展示されていました、いまはトラック輸送に切り替わり役目を終えているようです。





島にはその名残なのか線路跡がありました。



お次は島の鍾乳洞である星野洞へ向かいます、名前の由来はこの辺りの土地が星野さんと言う方が所有しているからだそうです。





中は今まで行った鍾乳洞に比べて結構蒸している感じでした、しかし中はかなり広くて迫力がありました。



餃子の皮と言うかカーテンと言うか薄い布のような鍾乳石がありましたこう言う形の鍾乳石ははじめてかもしれません。





お次は島の北にあるバリバリ岩を探訪します、南大東島は一年に数センチ移動しているらしくこの岩はそれを示すものなんだそうです、割れ目の間には島の木であるダイトウビロウがそびえていました。





お次は国の天然記念物である大池ヒルギ群落を探訪します、ヒルギとは淡水に群生するマングローブらしくかなり珍しいようです、木道を進んで見学します。





大東島には結構池があってどれも淡水なんだそうです、島で一番大きい大池を一望できる大池展望台に到着します、登って池を見てみましたが結構鳥とかもいていい眺めでした。





お次は島の東側にある海軍棒プールに到着します、この島の岸壁はすべて珊瑚の岩に囲まれていて所為砂浜やビーチと言ったものが無いようです、なので島の人が海で泳げるようにと珊瑚を堀こんでプールにしたそうです、僕が行ったときは容赦無くw波がプールの中に押し寄せていてとても泳げそうにはありませんでした・・・・w。







島の南にある日の丸山展望台に向かいます、南大東島はちょうどお皿の様な形をしていて内陸に行くほどへこんでいるそうです、展望台から島を一望します、島のほとんどがさとうきび畑でなだらかな傾斜とかの感じはちょっと富良野とか美瑛を思い起こさせる光景だったと思います。





小雨や時おり少し強く降る雨の中自転車で下手したら30キロ位走ったので結構しんどかったですw、一通り島を回り終えて遅めの昼食を頂くことにします、宿泊先の向かいにあった富士食堂さんでお昼御飯にします、800円で大東そばのついたバイキングがあったので注文して食します、美味しかったので結構食べてしまいました。



食事の後部屋でしばしまったりして近辺を少しぶらついたりして過ごします、そして夕食の時間になったのでホテルのレストランの食事を頂きます、こちらも非常に美味でした。





夕食の後島のAコープで買った缶チューハイ(離島価格を覚悟していたのですが安かったですw)を飲んで晩酌をしますフェリーだいとうは飲酒禁止らしくて昨日は休肝日だったので(どのみち酔う可能性が高まるのでお酒はのむ気は無かったですが・・・)旨かったです、晩酌も一段落した後部屋で就寝しました。

今日の走行距離0km
費用 7998円(宿泊費が5000円と多分この旅で一番高額なお宿になりそうです)

最後までご覧いただきありがとうございます、ブログランキングに参加中です、ブログ更新の励みになるので記事を読み終わった方はお手数ですが是非一日一回下の日本一周のバナーをクリック(クリックするとポイントが入る仕組みになっています)して頂けると幸いです、ついに南大東島に上陸しました、困難の末に到達しただけあって普段出来ない体験も出来て大満足です、今回の記事はいつもより写真も多めで結構大作だと思います。
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非公開コメント

おめでとうございます!
読んでいてこっち迄やっと着いた、と言う気分です。それにしても船酔いがたいしたことなくて良かったですね。

クレーン何度見てもすごいですね、よくもまぁこんな島に暮らそうとしましたね。先月海洋博公園の中でサバニ(小型の木製カヌーの様な船)でアジアの人達がどのような経路でイースター島やハワイ迄辿り着いたかが映像で紹介されていましたが、食べ物に困窮するとかの切羽詰まった状況が仮にあったとしても、僕には出来ないと思いました。

無事に戻れますように!
戻ったら生還祝いにご馳走します。

No title

南大東島きたあああああああああ
あの時の興奮と感動が蘇りました、ありがとうございます!

よしざとに泊まったのですね、こちらは立派な宿ですね。そして恐らく島で一番高い建物…笑
それにしてもかなりの駆け足で島を一通り回ったようですね。疲れたでしょう。無事那覇に戻れた暁には十二分に静養して下さいw

No title

トミーさん、はじめまして(?)
南大東島上陸&閲覧10万達成おめでとうございます!

接岸した2枚の写真をみると、思っていたより波が強いですね。
それでもホテルの食事が立派だったり、お酒が豊富だったり意外です。
立地的に、もっと外食とか嗜好品関係は苦労しているのかと思っていました。

今日は無事に帰りのフェリーが出港するといいですね。1日で有名処を回ってしまったようなので・・・

No title

¥5,000-野宿だよ野宿、蛇が居る季節でも??

なるほどねぇ、防波堤がないから船を着けても
降りられないわけだ、ならば
接岸ロープは、大東島の船でということになり
漁船は、すべて陸揚げということになる
船からクレーンでは怖くてできないわね
すごい島ですな、火山島ということか

フェリーを引きずってあげるようにしてしまえばいいのに。。。
接岸状況でどのくらい船が上下に動くのか動画で観たいですねぇ

島は、サトウキビということは、刈り入れが2年おきなんで
この島の人たちは、暇をもてあましているのではないでしょうか?

Re:

ヒデさんコメントありがとうございます、たしかにこの島は色々と大変な事もありそうです、しかし人間は未開の地に挑戦しようと言うフロンティアスピリットみたいなのがあるのでしょうね。
クレーンは大迫力でした。

Re: No title

ビート★さんコメントありがとうございます、やはりビート★さんが是非行ってほしいとおっしゃるだけあって久しぶりに旅情をかきたてられる体験でした。
この旅の中でもかなり印象に残るのは間違いないでしょう。

Re: No title

勇者さんはじめまして(?)(爆)
そうですね、まあ船が定期的に行き来しているので思ったよりはそれほど物資に困窮していると言う印象はうけませんでした、とは言え台風シーズンとかで船の欠航が続くとタバコとかの嗜好品が無くなってくるらしいですが。
結構ガッツリ回ったので疲れましたねw。

Re: No title

T1さんコメントありがとうございます、確か漁船は島の北に漁港ができたらしくてそこならクレーンでなくても大丈夫らしいです(ちらっとネットでみただけなので確証はないですが)

No title

初めて書きこします。
大東島を検索したら偶然ここについたので
今現在ホテルよしざとのロビーから書き込んでいます。
2泊3日の旅でJTAのホテルパックで北大東島と南大東島の
ツアー中で本日帰ります。
北大東島より南大東島は賑やかですw
機会がりましたら今度は船で南大東島にきてクレーンから釣り降ろされる
上陸を体験したいともいます。
たまにブログを拝見させていただきますので
よろしくおねがいします。

Re: No title

のっとさんコメントありがとうございます、おお!大東島ですか、僕は日本を色々と回りましたが秘境度で言えば大東島はかなり上位に食い込んでいる所ですね。
ちなみにもう遅いとは思いますが船で島へ行かなくても船が島に着く日だったら頼めばクレーンにだけは乗せてもらえるようです(実際に船に乗らない方でクレーンに乗っている方がいらっしゃいました)
大東島行きの船は出港するかどうかがかなり不確定な部分があるので日程に相当余裕がないと船で行くことは困難ですが是非ともクレーン乗船と上陸は体験していただきたいですね。
今後ともブログをご覧いただけると幸いです。

No title

>ちなみにもう遅いとは思いますが船で島へ行かなくても船が島に着く日だったら頼めばクレーンにだけは乗せてもらえるようです(実際に船に乗らない方でクレーンに乗っている方がいらっしゃいました

そうでしたかw
クレーンを利用している場面じたい見たことがないので
機会がありましたら是非体験したいです
情報ありがとうございます。

Re: No title

のっとさんコメントありがとうございます、大東島のクレーン上陸はある意味島のメインイベント的なところがあるので(恐らく日本でこう言う事をやっている所が大東島くらいなもののようなので)一見の価値はあると思います、僕は北大東島にはまだ行っていないので是非とも訪れたいと思っています。
プロフィール

トミー

Author:トミー
1982年生まれの33歳
突然一念発起し茨城県発の日本一周の旅の様子をアップして行こうと思います。
約一年間に渡った日本一周の旅とその後一ヶ月程の北海道ツーリング(もといヤドカリの家滞在w)を経て一旦長旅にピリオドを打ち一年程自宅を非公式ライダーハウスとして開放しつつ旅の資金の為に仕事をしていました。

五ヶ月近い越冬生活から帰還しました。
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