おなじみの上小川キャンプ場に久しぶりにキャンプツーリング その2
昨日は茨城で地震があって家の方も結構揺れてビックリしました、幸いこれと言った被害が無かったのが不幸中の幸いでしたが年の瀬に至っても何が起きるかわからないなと言うのを実感しました。
以下本編です。
久しぶりの上小川キャンプ場で一晩テントで過ごしました、モンベルの0番の威力もあって全く寒い思いをせずに過ごせました、ただ逆に朝寝袋から出るのが非常に辛かったのですが・・・・・・・。
辺りを散歩したりして過ごした後装備を乾かして撤収をします、朝晩の寒暖差が少なかったせいかフライシートの内側意外はそれ程露で濡れたりはしていなかったので良かったです。
その後管理棟で管理人ご夫妻とお茶や名物のホワイトプリンを頂きながら歓談して過ごします、もう何度もこのブログに登場している上小川キャンプ場ですがなんだかんだで初めて来てから五年位経ちました(そりゃ僕もそれなりに年を食うはずです・・・・・・・)
上小川キャンプ場は僕が初めてキャンプをしたところである意味僕のアウトドアライフの原点と言って良いと思います。
このブログで僕を知った方からすると意外かも知れませんがそれまでの僕はどちらかと言うとインドア趣味の方が多くて(TVゲーム・ガンプラがメインのプラモデル・ネットゲームetc)キャンプとか旅と言うアウトドアがこれ程面白い事だとは思っていませんでした、惜しむらくは20代前半位からこう言う趣味に目覚めていたら人生大分変わったのかななんて思うこともありますが・・・・・。
上小川キャンプ場は今まで全国津々浦々色んなキャンプ場に泊まりましたが色々と総合すると僕は一番好きなキャンプ場です、ロケーションもそうですし管理人ご夫妻の人柄も温かくてキャンプをしにくるのと管理人ご夫妻と歓談するのが非常に楽しいです。
そんなこんなで昼位まで楽しく過ごした後キャンプ場を出発します。
管理人ご夫妻と歓談する仲で今年茨城県北芸術祭と言う催しがあったと言う話題になりました、茨城の県北の市町村で現代アートの展示されていたそうです、そういえば今年は瀬戸内海界隈で瀬戸内国際芸術祭もあったりと結構現代アートが流行っているのかもしれません。
そのなかで何処からの手紙と言う飴屋法水さんと言う芸術家さんの作品の話になって上小川キャンプ場にもいらしたみたいでその方の感性みたいなのが凄いなと言う話をしました。
帰り道の途中にその場所があると言う事だったので立ち寄ってみることにしました。
この辺りは国道からも少し外れていて地元の人もあまり知らない場所と言う感じらしいです。
その上には半分朽ち果てた社がありました、もう受付は終わっていますが応募すると写真と案内図とその場所に関するエピソード的な文章が送られてくる感じで、キャンプ場でそれを読ませて頂いたのですがみる人からすればなんとも思わない様な場所でも感性を持った方が見ると普通とは違った見方が出来るんだなと言うのが非常に印象的でした。
旅をするにしても色々な物の見方が出来るようになればもっと楽しくなるんだろうなと言う感想を持ちました、そして地元にもまだ色々な場所があるんだなと言う事を改めて認識しました。
どうも僕は地元に戻ってくると「またつまらないところに戻ってきてしまった・・・・」と思うことが多かったのですがそれは大きな間違いだったのかもしれません。
しばらくは地元の楽しいところを再発見する旅をするというのも悪くはないかもしれないなと思いつつ帰路につき自宅に戻ってキャンプ終了しました。
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